No.5 －クセのあるヴォーカル、縦横無尽なギター。でもバランスよし。－The Smiths「SINGLES」（1995）

01．Hand in Glove
02．This Charming Man
03．What Difference Does It Make?
04．Heaven Knows I’m Miserable Now
05．William, It Was Really Nothing
06．How Soon Is Now?
07．Shakespeare’s Sister
08．That Joke Isn’t Funny Anymore
09．The Boy With the Thorn in His Side
10．Bigmouth Strikes Again
11．Panic
12．Ask
13．Shoplifters of the World Unite
14．Sheila Take a Bow
15．Girlfriend in a Coma
16．I Started Something I Couldn’t Finish
17．Last Night I Dreamt That Somebody Loved Me
18．There Is a Light That Never Goes Out

彼らの現役時代は正直好きじゃなかったですが、30歳過ぎてたまたま聴いたら、いやいやカッコいい。
The Smithｓといえば「This Charming Man」に尽きます。

「無人島に１曲持っていくなら」と聞かれたら絶対候補に入る曲。外出中にあと３分あるから１曲聴けるって時は大抵この曲を聴きます。
曲を聴いて思うのは、クセのあるヴォーカル、縦横無尽なギターをリズム隊がしっかり支えているバランスのよさ。ベースラインもドラムもシンプルでカッコいいし、ドラムも切れがいい。モリッシー、ジョニー・マーだけじゃないぞ、と（でも二人の名前は知りませんすみません）。

他にもいい曲ありますが、「This Charming Man」に比べると。。。

ちなみに、このアルバムのレビューを見たら、これを聴いたらぜひオリジナルアルバムを、という人が何人も。彼らのファンにとってはアルバムで聴くのがいいらしい。で、思いました。やっぱり僕はThe Smithsが好きというよりも「This Charming Man」って曲が好きなんだな、と。