01. Get Down And Get With It
02. Coz I Love You
03. Look Wot You Dun
04. Take Me Bak ‘Ome
05. Mama Weer All Crazee Now
06. Gudbuy T’Jane
07. Cum On Feel The Noize
08. Skweeze Me, Pleeze Me
09. My Friend Stan
10. Merry X-Mas Everybody
11. Everyday
12. The Bangin’ Man
13. Far Far Away
14. How Does It Feel
15. Run Runaway
16. My Oh My
学生時代には聴いてなかったんですが、今は本当に好きですね。特に外で聴きたいというか、よく行くロックバーで必ずかけてもらうバンドの一つです。
当時はグラムロックのグループという扱いだったようですが、聴いてる限りはあんまりグラムロックという気はしないんですよねぇ。格好もグラムのギラギラ&派手ハデな感じでもないし。
とはいえ、楽曲の説得力は圧倒的。代表曲はやっぱりこれです。
ヴォーカルの人の格好はまさにAC/DCのアンガス・ヤングさんのルーツって感じ。どうやらAC/DCやKISSは彼らの影響を受けているみたいですね。それもものすごく納得。
そういえば、洋楽を聴き始めた小学6年生の時に、Quiet Riotが「Cum On Feel The Noize」をカバーしてヒットしていました。両方を聴き比べてみても、ほとんど変わらん、笑。
実は、Quiet Riotは最初の曲「Mama Weer All Crazy Now」もカバーしてます。
このPVは当時メチャクチャ売れたアルバム「Metal Health」のイメージそのまんまですね。というか、いくら好きで似てるからって、同じバンドの曲を2曲カバーしていいの?という気が。
それはさておき、どうやらSladeはライブの評判がすごくいいみたいですね。調べてみたら、ライブアルバムを何枚も出していて、確かに、ライブで盛り上がりそうな曲が多い印象です。これもその一つ。
いやーいいですね。古いっちゃ古いんですけど、全然問題なし。YouTubeで他のライブバージョンも聴きましたけど、この時代のバンドはやっぱり演奏うまいです。演奏の安定感が半端ない。こりゃ盛り上がるはずです。
他にもこういった系の曲がいくつもありますが、むしろ、変わり種としてはこちら。
こういうバンドがクリスマスソングやってるんですね。しかも、イギリスでは結構定番のクリスマスソングみたいで(本当かどうか知りませんが)。ということは、イギリスでは今でもみんなSladeのことをが知ってるってことでしょうか。いやー、日本では考えられません。現役当時に聴いていた人以外で彼らを知ってる人、日本にどれくらいいるんでしょうか…。
なので、本当に一度聴いてみてほしいです。万人に受け入れられるかはわかりませんが、ガッチリ固定ファンを掴みそうな感じです(私を含め)。この唯一無二なロックンロール感、好きな人はいると思うんです、絶対。
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